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閑話
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※主人公は走ってる最中です
走り終えて悠里にバトンを繋いだ(投げたけどな)純平に声をかけた。
「お疲れ純平。……まあ、投げなくても良かったと思うけどな」
「ありがと翔。桐谷に渇をいれるにはちょうど良いでしょ。…あ、網で転けた」
ツンツンして、興味無さげに見えるがやっぱり心配なのか悠里の方を見ている。……母親か!
「キャァァアー!!影彪様最高ー!///」
悠里を風紀委員長が、抜くとギャラリーが騒いだ。
「……影彪、後で覚えときなよ。悠里を抜くなんて良い度胸だよ全く」
「珍しく気が合いますね、会長。…アイツ、一発殺らせてください」
俺を挟んで、悠里LOVEの純平と会長が会話をする。
なんで、俺を挟んだ?←黒いオーラが、痛いんだよ
しばらくすると、風紀委員長が帰って来た…タイミングわるっ
「影彪、ちょっと話があるからさこっちきてくれる?(黒笑)」
「風紀委員長、話し合いしませんか。…色々と」
「あ?あず兄まで、どうした…?目が、マジな方なんだが(-_-;)」
「え?気のせいだよ影彪のさ。ほら、早く来てくれるかな?」
二人に挟まれて奥へと消えていった風紀委員長に、俺は静かに合掌するのだった。
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