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オカン……
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あれから、台本の朗読から始めた俺はようやく純平君に確認してもらうまでとなった。
マジで萌えが見たくて頑張ったし←えらーい
「……、ここのセリフは、心込めないと梅宮先輩に生き埋めにされるよ。」
『…はい、すみませんm(__)mゴホン、……兄貴、俺に黙ってどこにいってたの?俺、言ってくれないと困るって前、言ったよね…?』
なんだ、コイツは病んでれなのか?…ブラコン萌え~
「桐谷、余計なこと考えたら……大切なモノが毎日一つずつ無くなっていくよ?(黒笑)」
純平君の笑顔で、俺は黙った。
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「お疲れ悠里。堀北と選んだから趣味悪いと思うけど((「……悪かったな趣味悪くて!」))…ってなわけで、期待はすんなよ?ww」
郁斗君が気を使って差し入れを買いに行ってくれたようだ。…二人で行くなんて、ラブラブだなぁ~…←疲れてる体には嬉しい萌えだ。
「へぇ~俺の分はないんだ。……桐谷にばらすよ?」
「いや、無いなんて言ってねぇよ!ほ、ほら純平の!」
「ありがとう、冗談だったのに。…さて、今日は帰ろうか桐谷」
純平君の一言で解散することになった。
「ほら、荷物まとめた?忘れ物は…ないね。あー台本忘れてる!俺が持っとくから後でとりにきてね。」
なんだろう、すごく…言いたい。
同じことを思ったのか、郁斗君と目があった。
「『……オカン…』」 。
そのあと、純平君に殴られたのは言うまでもない
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