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告白練習
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「大好きだ、付き合って下さい。」
一人の少年が照れながらいうー…
そして、向かいの少年が答える。
『はい、いいですよ~…ね、もういい?』
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「おぉ、やればできるやん。まだまだ下のレベルやけどな」
『いや、何で俺がやらないといけないんだろうね?』
あ、みなさんおはようございます~
今、如月君と告白練習をさせられておりますm(__)m
なんでかって?今度の新作を甘い甘いBL学園の話にしたいから、実際にやってみようってなったんですね。
『如月君、渚君と告白のシーンやって欲しいな~…萌えが欲しいからさ』
だって、お互い興味ない同士が突然興味をもちあうなんて…素晴らしいでしょ?←
「え、やだよ~おれ。よりによってこいつとかやだし」
「そんなんこっちかて嫌にきまってるやろ」
お互い火花を散らしながらにらみあう…。
『えー……、せっかくクッキー持ってきたのにな。しかも、最新作の原稿も持ってきたのに…』
こういうとだいたいこの二人は引っ掛かるのだった。←
「ま、悠里先生がそこまで言うなら…やろうかな。」
ちょっと目を泳がせながら返事をする渚君。
「…まぁ、やったらんこともないけど。その代わりクッキーおおめやで」
クッキーに目線をうつしながら答える如月君。
こうして告白練習及びBL本制作会がはじまった。
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