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好きな先生
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10日め 水曜日
昼休みに、先生の中で誰が好きか、という話を、みんながしていました。
女の先生が好きという人もいたり、おじさん先生が好きという人もいました。
でも、やっぱり、体育の黒岩先生か担任の俊也先生という意見も多かったです。
僕は、俊也先生派です。理由は優しいからです。
克樹君は、黒岩先生派だと思います。
でも、克樹君は、話に加わっていませんでした。
放課後、教室前の廊下で、
「克樹君は、先生の中で誰が一番好き?」
と聞いてみたら、克樹君は、赤くなってしまって、答えてくれませんでした。
「僕は、俊也先生が好きー」
と言っていたら、廊下の向こうから、ちょうど、俊也先生が教室に向かって来たので、僕も恥ずかしくなりました。
聞こえたかなあ? と思ったけど、先生は、ニコニコしていました。
「勝平と克樹、ちょっと手伝ってくれる?」
と言われたので、先生の手伝いを教室でしました。
「勝平と克樹は仲がいいな」
と俊也先生が言いました。
「俊也先生は、誰先生と一番仲がいいですか?」
と僕が聞いたら
「うーん、黒岩先生かなあ?」
と言いました。
「ちょっと意外」
と言ったら
「年が近いからねー」
と言っていました。
「学校以外でも、いっしょにどこか行ったりしますか?」
と聞いたら
「それはないけど、勝平と克樹は、あるの?」
と聞かれたので
「ちょっとだけ、あります」
と言いました。
お手伝いが終わったので、帰りました。
今日は、黒岩先生と俊也先生が仲良くしているところと、
俊也先生の想像でした。
どういう想像か、どういう風に仲良くしているのかは、恥ずかしいので、秘密です。
でも、書きます。
僕と克樹君みたいに、俊也先生が黒岩先生に、トイレでパンツを見られたり、お尻を見られたりする想像です。
あと、俊也先生が、黒岩先生に、そのお尻を叩かれて、克樹君みたいに、恥ずかしがっているところです。
そういう想像をしたら、お漏らししちゃいました。
白いブリーフは、全部洗濯されて、タンスの引き出しに入っていました。何も言われなかったので、ほっとしました。
白いブリーフは、オ○○ーの時に使って、新しいかっこいいパンツは、学校に履いていく用にしようと思いました。
これからは、パンツは自分で風呂場で洗濯しようと思いました。
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