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大洗潤という人※
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「うん、たぶん。すごいきれいな人って言ったら、『大洗潤だな? 近づいたらだめだぞ』って言われた」
「すごいきれいな人ってだけでわかるの? 有名なんだ?」
「勝平、興味しんしんだろ。『近づくと、犯されるぞ』って言われた」
「えっ、そんな怖い人なの? そんな風に見えなかったけど」
「怖いっていうか、エロい人らしいよ」
「へえー、いいなあー、どんなことしてくれるのかな?」
「勝平っ! だめだぞ!」
「わかってるよぉ」
「中学生が見るもんじゃないって」
「見るのもだめなんだ?」
「うん。すごいエロいことしてるらしい」
「見たい……」
「だめっ!」
「仁科先輩と克樹君、いっしょに遊んだの?」
「最初は普通に遊んでたんだけどさ」
克樹君が、言いにくそうに言った。
「兄貴と仁科先輩のお兄さん二人が、兄貴の部屋のPCで、エッチなビデオ見始めたんだよ」
「へえー」
「なんか、男同士の動画。親が留守だったから、ヘッドホンとかなしで。だから声とか聞こえて」
「そんなのあるんだ? すごそうだね……」
「でさぁ、仁科先輩と兄貴の部屋を覗いてたら、二人とも、オ○○ー始めたから、恥ずかしくなって、びっくりして、逃げた」
「うわぁー」
「で、僕の部屋に戻ったんだけど、隣の部屋だから動画の声とか聞こえるし」
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