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克樹 VS 仁科兄 1
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「挿れてください。指」
「ちょっと、待ったぁー!」
バタバタと階段を駆け降りてくる音がして、克樹君が、バアーンと風呂場に乗り込んできて言った。
「なんだよ克樹、でけぇち○○だな、おい」
「うるさい、勝平に手を出すな!」
「うるさいとはなんだよ。この子が教えてって頼んできたから、教えてやってるだけだろ?」
「教わらなくていいです!」
「へえ、克樹、教わらなくてできるんだぁ? 俺たちの、いつも隣の部屋で聞いてるもんなぁ?」
「聞いてません! いつも、うるさいよ!」
「はいはい、ごめんなさい。なんだせっかく面白かったのに。じゃあ、抜くよ」
仁科先輩のお兄さんは、僕のお尻から、きゅぽんと抜いた。
「ふわぁー」
「克樹君、じゃあやってやれよ、この子に」
「えー」
「嫌なら、俺がやっちゃうよ?」
「だめです!」
「克樹君、やってよぉ」
「勝平、何言ってんだよ」
克樹君が言った。
「わかった。俺が克樹をやる」
「ええー、ちょい待ち。やめてくださいよそれ」
「克樹君のこと前から可愛いって思ってたんだよなあ」
「兄貴呼びますよ!」
「んー、だめ?」
「だめ!」
その間、僕は
「ふぁっ、ふあっ、ふああ~」
と、もだえていた。
「どした? 勝平?」
克樹君が聞いた。
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