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65、幸せのモト
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恭の家の風呂からお湯とタオルを借りて事後処理をする。中のモノを掻き出す時は恭がかなり、気持ち悪いようだったがこればかりはやめる訳にはいかないので最後までやってしまう。
「ね、圭ちゃん。今日は泊まっていくでしょ?」
恭が擦れてた声で問いかけてくる。額にキスをして、
「当たり前だろ?この雰囲気もっと味わいたいし」
俺はベッドにゴロンと横になって微笑む。
「こっち来いよ。腕枕してやっから」
恭は素直に俺の腕に頭を乗っける。そして恭は「はぁ」と息を吐くと幸せそうに笑った。
「幸せ・・・でもすっごく眠いんだ。疲れちゃったのかな」
「だろうな。寝ちまえ」
「いいの」
恭を抱き寄せ、胸の中に収める。
「・・・圭ちゃんの心臓の音って落ち着く」
その内恭はことりと眠りに落ちた。
こんなに早く展開が進むなんて思ってもみなかった。でもこんなに幸せなんだ。手放してたまるか。そう思って眠りについた。
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