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花火ですね
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「うえ?!ちょ、は、まじ?!」
「うん。まじ、したい」
「え?!家でやんの?!え、ホテル?!」
「え?ここでいいじゃん」
「(野外プレイ?!)」
「しろ?花火終わったら買ってこようね
花火」
「は?」
え、しろが間抜けな顔してるんだけど…
今、したいといったら花火しかないでしょ
なんで、そんな顔真っ赤にさせてんの?
間抜けな顔のあとは真っ赤になり
忙しいな…
「まって…花火?」
「花火したい」
素直に答えるとガックリとうな垂れる
僕、そんな勘違いさせるようなこといったけ?
「しろ、なんだとおもったの?」
「エッチのことかと…」
「変態」
「ひど?!あれは勘違いするでしょ!!」
「だいたい僕がこんなとこでエッチしたいなんていうわけないでしょ」
「それ、まじ大胆だな?と思ったのに…花火かよ…」
はぁ…と溜息をつかれる
そんな勘違いするとこかな?
「夜斗とさ、いつになったらエッチできるの?」
「僕の気分がそっちの時」
「じゃあ!いましよ!ね!」
ガッと肩を掴まれドサッと押し倒される
浴衣に草がついちゃうよ
「人いるよ?それに気分じゃないんだけど」
「大丈夫…みんな花火に夢中でわからないよ。気分じゃないの?!」
大体、初が野外っておかしいでしょ
僕がググっと起き上がると
しろはあっさりどいてくれた
見逃さなかったけど勃起してた
「しろ」
「なに…?」
不機嫌モードだ
やだっていうとすぐ不機嫌になる
僕は自分の膝の上を叩く
しろはハテナマークを浮かべながら
ちょこんと控えめに座った
「座ったよ?」
「今はこれで我慢して」
その瞬間一層大きな花火が花開き
唇と唇が触れ合った
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