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ナチュラルで
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「じゃあな、先に帰るぞ。気をつけて帰れよ」
譲が、服を着ている僕らのところに来て言った。
「うん」
潤が答えた。
服を着ると、ようやく人心地がついた。
潤は、まだ着替えていた。
「ごめんね潤、してる時、ひどいこと言っちゃったけど、ほんとにそう思ってるわけじゃないんだ」
「わかってるよ。俺が、そういうの好きだって、わかったんだろ?」
と潤が、恥ずかしそうに言った。
「あ、もしかして、潤って、責められるの、好きなんだ?」
「知らないで、ナチュラルで、あんな風に責めたの?」
「潤を見てると、好きすぎて、おかしくなっちゃうんだ」
「そう? 気持ちよかったよ。すごく感じてしまった。俺、瑤に、はまりそうだな」
潤が微笑んだ。
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