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きりがない
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潤は、手についた粘液を、水盤の水で洗い流し、ひやひやした手で、僕の陰茎をしごいて、きれいに水で洗い流してくれた。
「ごめんね、またしちゃって」
潤は、恥ずかしそうに言った。
「ううん、僕の方こそ」
僕は自分のをしまって服を整えて言った。
「僕たち、今日どうかしてるよね?」
「そうだよね。勘違いしてもらったら困るけど、俺、毎週こんなことしてるわけではないからね?」
「そうなんだ?」
「さすがに、毎週こんな感じだったら、身体がもたないよ」
潤は、言い訳のように言った。
「僕は、初めてだけど、どうしちゃったんだろう」
「瑤といると、とまらなくなる」
「うん、僕も」
見つめ合っていると、また変な気分になりそうだった。慌てたように、潤が言った。
「いけない、こんな風に見つめあったら、また」
潤も言った。潤は、僕の手を引いて
「行こう」
と通路へ引き出し、家の玄関の方へ向かった。
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