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エッチなことして
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「あっ、あっ、あっ」
小刻みに、抑制した潤の喘ぎが聞こえた。
聞き慣れてきたような気がする、潤の愛らしい、あの時の声。
僕は、床を這いずって、潤の側に近寄った。
「ひっ、やめて、怖い! 殺される……」
潤は、近づく僕を恐怖に見開かれた目で見
て、小声で叫んだ。
僕は、潤の両肩を、両手で床に押し付けた。
裸の肩が触れ合った。
「いいよ、もう、君の何もかもを、受け入れるから」
僕は狂気に感染したように言った。
「怖い、怖いよ」
潤の身体が逃げようとした。
潤の顔が、僕から背けられた。
「潤、瑤だよ。大丈夫」
「瑤……あっ、兄さん、気持ちいい」
潤は、身体を波打たせた。
譲が、潤の股間から頭を上げて、潤の下半身の衣服を脱がせ、片脚からはずし、脚を開かせた。
潤の脚をM字に持ち上げて、脚の間を、眺めた。
「いやらしいな、潤。何回やったら気がすむんだ? さっき、あんなに突いてやったのに。あそこが、入れすぎて、腫れているぞ。今日は、もう、やめておくんだな」
「いやっ。兄さん、僕をお風呂に入れて」
「いいよ。でも、あそこには、入れてあげないよ? お風呂場で、潤に叫ばれたら、声が響くからね」
「叫ばないから、我慢するから、エッチなことしてっ」
「本当か? 潤は、いつもそういうけど、いつもうるさくして、叱られるじゃないか」
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