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譲にされる僕
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譲が、僕の乳首を摘まんだ。
「んっ」
「感じやすいんだね? 可愛い」
譲は、首筋にキスしてきた。
「やっ、あっ」
譲が、吸ったところを舌でなぞってきて、ゾクゾクした。
「気持ちいい、です」
「そう? もっとしてほしい?」
「はい」
潤は? と見ると、起き上がって、ジャケットとズボンを脱いでいた。
「今、湯船にお湯をはってるよ」
潤が、譲に言った。脱いだジャケットとズボンを抱えて、脱衣所の戸を開けた潤に、
「お前、その格好で、どこ行くんだ?」
振り返った潤のシャツの前ははだけて、華奢な胸が露わになっていた。
黒のボクサーパンツの下には、すんなりした長い脚が棒のように伸びていた。
「クリーニングに出すっていうから渡して来る」
潤は、戸を閉めて行ってしまった。
「バカだな、あいつ。なんだって、あんな格好で」
譲が、あきれたように言った。
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