アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
少しだけ
-
「学校でも、あいつって、あんななのか?」
「え? 服は来てます」
譲は、吹き出した。
「そりゃそうだろう。授業中、裸だったら、おかしいだろ」
僕は、さっきの格好で、授業を真剣に聞いている潤の姿を想像してしまった。
「授業どころじゃなくなりますね」
「あたりまえだ」
「まず、先生に目をつけられて、後で呼び出されて、犯されると思います」
「ヨウ君、何想像してるの? 後でも何も、その場で注意されるでしょ?」
譲が笑った。
「視姦されると思います。みんな、潤を見て、あそこを触って……」
「ヨウ君、興奮しちゃってるんだ? いつも、そんなこと考えて、一人でしてるの?」
「はい。潤のこと、いろいろ想像して」
「へえ、じゃあ、俺も、今度から、ヨウ君の想像に、入れてもらえるのかな?」
「はい、たぶん」
「潤、帰ってこないな。何やってんだ? その間に、ヨウ君をやっちゃうぞ? なあ?」
「はい」
「え? いいの?」
「いえ、だめです」
「本当は、したくなっちゃったんだろう?」
話し声を聞いていると、一瞬、潤のようにも思えた。潤のようでいて潤でない。
「指で、してあげようか? 潤を開発した指だよ?」
「潤に、されたいです」
「あいつ、できるのかな? いつも、される方だから、無理じゃないかな?」
「でも、入れたいって言ってましたし」
「じゃあ、潤が入れやすいように、指でほぐしておいてあげようか? ヨウ君も、早く、潤に入れられたいだろう?」
「でも、潤に」
「じゃあ、入り口だけにしとこうか? 中には入れないから。入り口を指で触ってあげる。それなら痛くないし、怖くないよ?」
「はい」
「いいの?」
「ええ」
「可愛いね、ヨウ君」
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
85 / 788