アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
お尻
-
僕は、歯磨きしたあと、譲がしたように、潤のパンツの後ろに手を入れて、お尻をさわさわした。
潤は、気持ち良さそうに目を細めて、咥えた歯ブラシの枝を噛んだ。
「潤のお尻可愛い」
「脱がして」
潤は、磁器の白いコップで口をすすぎながら、お尻を突き出した。
僕は、滑らかな潤のお尻を撫で回しながら、じりじりと一ミリずつ、脱がしていった。
「んっ」
潤が、耐えられないというように、腰をひねって、吐息を漏らした。
潤の白い肌に、黒のエプロンと、黒のボクサーパンツが映えた。
鏡に映った潤の顔は、目を閉じて、恍惚としていた。
半開きの口から、声が漏れ出るのを必死で耐えているかのようだった。
手は、洗面台の陶器ボウルの縁を、ぐっとつかんで快感をこらえているのがわかった。
「いいよ、潤、声出しちゃいなよ」
「だめ」
潤は、首を振った。
「どうして? 叱られるから?」
「うん」
言いながらも、潤は、脚を広げて、穴を剥き出しにした。
「また、欲しくなっちゃったの?」
僕は、お尻を触っていた右手を抜いて、潤の頭を抱えてこちら向かせた。
僕は、潤に、コップと歯ブラシを台に置かせ、今度は左手を、パンツの後ろに入れた。
お尻を撫で回しながら、潤の唇を奪った。ミントの香りのする舌を、絡めあった。
ぴちゃぴちゃと湿った音が響いた。その音に、僕は興奮して、乳首を固くした。
僕は、唇を離すと、
「僕の乳首、触って」
と頼んだ。
「いいよ」
潤は、かがんで、僕の乳首を唇で吸った。
「あっ」
僕は、声をあげた。
潤が、自分の指を僕の口に差し出した。
僕は潤の指を軽く噛んで、指先を舐めてしゃぶった。
互いに乳を飲むように吸いあった。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
97 / 788