アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
二階から
-
「そうかなあ? さっきも、庭の噴水のところで、潤とやってただろう?」
譲が四つん這いの僕の背を優しく撫でて言った。
「どうして……それを?」
潤は、家から見えないって言ったのに。
「庭は、二階から丸見えなんだよ?」
「潤が、見えないって……言ってたから」
譲の指が浅く、ゆっくり動いていた。
「潤は、露出癖があるんだ。皆が見ているのを知っててやってるんだ」
「皆が?」
「まあ、上からだから、そんなに見えたわけでもない」
「手で、された、だけ」
僕は、お尻の快感で、途切れ途切れになって言った。
「もったいない、俺がしゃぶってやりたかった」
「みんなって、だれ?」
「あの場所、おやじやおふくろの部屋からも見えるんだよ。もちろん見ようと思えばって話だけどね」
僕は、万が一、見られていたかと思うと、とても恥ずかしかった。
「あっ、また、指が吸い込まれそう。興奮してるね? 見られたかもって思って感じちゃったんだ?」
「あっ、ああん」
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
93 / 788