アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
蘇生
-
潤は、風呂場から出て、洗面所から、茶色い瓶と白いタオルを持って帰ってきた。
潤は、僕の身体から、タオルで水気を拭き取った。
茶色い瓶から、手に粘液を垂らしてとり、手になじませてから、僕の身体をマッサージしだした。
乳首を、転がされて責められた。
二の腕の内側を、腿の内側を、腹を、胸を、マッサージされた。
「あっ、ああ」
僕は、低く呻いた。
手の指先から、足の指の爪先までマッサージされて、僕は、とろとろになった。
先ほどの、お湯に沈められた、暴挙、暴行は、いったい、なんだったんだろう、と思った。
何か、潤なりの、行き過ぎた愛撫の一環だったのか、それとも、殺意だったのか、わからなかった。
脱衣所でも、一度、首を締められて、意識を失わせられており、二度も続けてこんなことをされる、わけがわからなかった。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
106 / 788