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すすぎ
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温かいお湯が、雨のように、頭上から降り注ぐ。
お湯のスコールの中に、潤と僕が互いを見つめ微笑みながら立っていた。
僕らの身体から、白い泡が流れ落ちて行った。
潤の身体の起伏に沿って、泡が滑り落ちた。
僕らは、やっぱり、キスをしてしまった。
互いの身体を見ていると、我慢できなかったから。
そしてお湯の雨に打たれていた。
温かい舌の感触。互いに、舌の根まで、強く吸い上げると、男根の根元まで、ぞくぞくとした。
「あがろう?」
潤が、湯を止めた。
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