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ギャルソン
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潤は、お尻が見えそうなHなローブ姿を注意されたらしく、生成りのリネンのギャルソンエプロン姿で、お皿とパン籠を持って戻ってきた。
確かに、前は、危なげなくなったのだが、後ろから見ると、ぎりぎりお尻が見えそうな位置で布が交差しているので、余計、見たいような気にさせる姿になっていた。
潤がお皿をテーブルに置いている時、じろじろと、その見えそうで見えないお尻を堪能してやった。
「こんなギャルソンいたら、お尻さわられるよ?」
僕が指摘すると、潤は、
「ん?」
と、一生懸命、後ろを見ようとしていた。
「鏡で見てご覧?」
と言うと、床から天井まである大きな鏡に映して、後ろを振り返った。
「あ、お尻見えそう?」
「そういうこと」
「見えてないから平気」
潤は、そう言ったけど、僕は、鏡で潤の前も後ろも見られてラッキーと思った。
料理は、旬のホワイトアスパラガスに、サーモンが乗っていて、白ワインのビネガーの酸味の効いたソースと粒胡椒がかかかっているものだった。
そのように、お尻の見えそうな危ないギャルソンが解説してくれた。
潤は、パン籠からパンを取って、ソーセージと共に食べていた。
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