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耳年増
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潤は、僕の元気になったあそこを見て
「癖になるぞ? 俺、瑤を巻き込んでよかったのか、今でも迷ってるんだ」
潤は、僕のバスローブの襟をつかんで、閉じさせた。
「まあ、いいや、しばらく着替えなくても。落ち着かないみたいだから」
潤が、バスローブの腰ひもを手に取った。
「縛るの?」
「え?」
「その腰ひもで、僕のこと縛る?」
潤が軽く笑った。
「何、瑤、期待してるの? そういうの」
「潤がすることっていったら、エッチなことだと思ったから」
「瑤、そういうの知ってるんだ?」
「知らないけど、縛ったりするのって、潤、好きそうだと思って」
「どこで、そんなこと覚えたの?」
「覚えてない、知らないけど、そういうの……」
「へえ、瑤でも、エッチなメディアに触れてるんだ。興味あるんだ?」
「人に聞いただけだよ、クラスの人に、猥談で」
「瑤に猥談ふって、興奮させて、犯そうとしてるんじゃないか?」
「そんなんじゃないよ、ただみんなが話してただけ。僕は、聞いてただけで」
「他に、どんなこと聞いた? どんなこと知ってる? やってみたいことある?」
潤が聞いてきた。
「してみたいことはないけど、いろいろ聞いたよ……」
「どんなの?」
「恥ずかしいことだよ、そんなの言えないよ。それに、よくわからなかったのもあるし」
「ふうん。瑤は、チェリーのふりして耳年増だったのか」
「違うよ、僕、恥ずかしいから、猥談とか、あまり参加しないし」
「あまり、だろう? 家では、こっそりエッチなサイトとか見て、抜いてるんだろう?」
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