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何回でも
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「このベッド、広いね」
「うん、セミダブルだから」
「どうして? あやしい」
「何が? 広々してた方が、気持ちいいだけだよ」
「潤、細いのに、こんなに幅いらないでしょ?」
「そういう問題じゃないって。何が言いたいの?」
「このベッドで、何人と寝たのかなあって」
「瑤、下世話なこと考えるなよ」
「俺、ソファで寝るから。瑤は、ベッドで寝て」
「待ってよ。いっしょに眠ろうよ」
「瑤が、変なこと考えるから、眠れないよ、きっと」
「離れて眠りたくないよ」
「いっしょに寝たら、絶対、またしちゃうだろう?」
「いいよ。しようよ」
「今日、何回してるんだよ。サルかよ」
「だって、潤、さっき、『こういうときにセックスしたら、気持ちいいかな?』って言ってたじゃない?」
「さっきって、だいぶ前だよ」
「だから、期待してたんだけど」
「それはただ、気持ちが通じてる時にするのって気持ちいいのかなっていう話」
「気持ちいいよ、きっと。心も交わってるんだから」
「あっ、やだ、瑤」
僕は、潤のパジャマのズボンに手をかけて、ずらした。
下着の上から、手で撫でた。
潤は、
「汚れてしまうから」
と言って、パンツをずらした。
僕は、潤をベッドの縁に座らせ、床に膝をつき、潤の脚の間に、顔をうずめた。
「んっ、いやっ」
抵抗する潤が、可愛かった。
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