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テクニック
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caution
幼い潤は、よだれで、可愛い顔の、口のまわりを汚しながら、ちゅぱちゅぱという音を響かせていた。
「上手。とっても上手だよ」
譲少年が、幼い弟を調教するように褒めた。
幼い潤は、バナナの先端を、小さな唇で、咥えながら、舌をちろちろ動かして舐めているようだった。
幼い時から、あんなテクニックを仕込まれているなんて。
僕は、潤のベッドで自分が潤にした稚拙な行為と、潤が僕にした極上のテクニックのキャリアの差を見せつけられた思いだった。
僕の思ったことは、衝撃を受けるポイントがずれていたのだが、あまりにも連続する衝撃に、僕の脳は、パンクしていたのだ。
本来ならば、幼い子が、こんなテクニックを仕込まれている異常さに驚くところだった。
そもそも今の潤の年齢でも、いや、年齢関係なしに、マジョリティな行為とは言えなかったのだから。
「うまいな、潤君、歯を立てたりしないんだ?」
友人の一人が尋ねると、譲少年が潤に言った。
「歯を立てたりしたら、お尻痛い痛いされるもんな?」
「なに? お尻痛い痛いって」
再び友人が聞き、譲少年が応じた。
「さっきみたいにお尻を叩かれたりな?」
よくわからないが、早送りしている間に、幼い潤は、お尻を叩かれたようだ。
「ひでぇ」
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