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窓辺で※
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「しっぽのある犬みたいだ」
ぐりぐりと鞭の枝を入れられて、潤は、クンクン鼻を鳴らした。
「よし、いいぞ。そのまま歩け」
潤の叔父は、肛門に浅く差し込んだ、鞭の枝を押して、潤を四つん這いで窓に向かって歩かせた。
「よし、後ろ足で立て」
潤は、窓枠に手をかけて立ち上がった。
短い鞭の枝が、尻に食い込んだらしく
「うっ」
っと呻いた。
「感じるのか? もっと感じるがいい。しっぽを自分で持て。入れても、はずしてもだめだぞ」
潤は、言いつけを忠実に守って、尻に挿さった短い鞭を左手で支え、右手で窓枠をつかみ、ベッドの僕に後ろ姿を見せて、立っていた。
「ちょっと、手をどかして」
潤の叔父は、長い棒で、天井から床までの、長いグリーンのベルベットのカーテンを開け、房飾りのついた、金色のタッセルでとめた。
叔父は、潤の前の、スライド式の窓を、上にガタンと上げて、外気を入れた。
「さあ、そろそろ救急車が来るころかな。ここで若い男の救急隊員たちに見せてあげるんだ。潤のいやらしい姿を。喘ぎ声も聞こえるかもしれない」
叔父は、潤の身体からローブを剥いだ。
潤の裸身が、さらされた。
潤の顔は、窓ガラスに少しうつっているが、よく見えない。
潤の少し見えていた横顔も、叔父の身体の陰で見えなくなった。
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