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「えっ、そんな、僕、スカトロの趣味ないですし」
僕は慌てて否定した。
「ないっていいながら、潤と尿を掛け合ってたじゃないか」
僕は、譲に言われて、恥ずかしくなった。
温かい液体が腿に当たって流れる感触が蘇った。
「SMと言えば、潤って鞭が好きらしいんだよ。ヨウ君見た?」
「えっ、何を?」
「潤が、鞭で打たれるところ」
「見ました。僕も、ちょっと打たれた」
「え、まじで? どうだった?」
「ちょっと、変な気持ちになったかも」
「へえ、ヨウ君、素質あるなあ」
譲の息が、ちょっと荒くなっていた。
「あいつ、鞭だけでイけるらしいんだよ。覗いてるわけじゃないんだけど、聞こえるからさ。鞭の音と、潤の喘ぎ声が。イク、イクって、鞭打たれながら言ってるんだよね」
譲は、おじ様がしたのと同じように、僕のセーラー服の下から手を入れ、裸の胸を撫でまわした。
「ヨウ君も、見たんだろう?」
「イクところは、見ませんでした」
僕は、「イク、イク」と言ってよがっていた潤を思い出した。
「いやらしかっただろう?」
譲は、僕のズボンの股のところを撫でてきた。
「はい、とても、いやらしかった」
「潤は、SM的行為が好きなんだと思う。親父と時々地下室でSMをやってるんじゃないかと思うんだ。時々こもっているから。出てくると潤はげっそりしているんだが、それが壮絶に美しくてね。物凄いような美しさで、疲れていてかわいそうだとは思うけど、やっぱり、その後、潤を捕まえて、撮影しながら、やってしまう。潤は、すごく敏感になっていて、自分から、俺に馬乗りになって、腰を振るんだ」
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