アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
*
-
「だ…大丈夫です!」
「そうか…よく見たらタッパもオレと変わんないみたいだからオンブは無理か…肩につかまってなら歩けるだろ?自転車はオレが引くから」
「すいません…」
俺は彼の言葉に甘えて肩をかしてもらって立ち上がった。
本当にすぐそこにあった彼のマンションのワンルームの部屋で俺は足首の手当てをしてもらってる…
「君……高校生?」
制服の俺は素直にうなずく…
「随分なスピードだったけど、緊急性があったの?」
少し口調がきつく感じたのは気のせいじゃ無い…
誰だって腹が立つよな…下手すれば命に関わるとこだったんだから…
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
6 / 13