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「いや!」
「どうした、見せてくれるんじゃなかったのか」
「もういい、みない」
にこにこしていた少年は急に不機嫌になった。どうしたんだ一体。かわいい顔が台無しだ…と呑気に俺は気持ち悪いことを考えていた。
「…こっち見て」
また少年が画面をだしそれを見ると文字だけが映し出されていた。
『妖が頻繁に現れるようになった現代。その妖が擬人化して、自分の家にやって来る!?
擬人化した妖と一緒に、悪い妖をやっつけよう!』
なんだこれ。確かに現代では非現実的な古風な妖がうろついているのは事実だが。
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