アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
絶体絶命でんじゃらす入学式3
-
「……る………おる!…おいしっかりしろ!華織!」
「…ん?あれ?きょお?ここは……?」
「保健室だ。急にぶっ倒れやがって…」
どうやら話によると俺は失神して保健室に運ばれたらしい。ちなみに入学式はもう終わったそうだ。
「はっ!あの人は!?あの…そう!在校生代表の!」
「あ?知らね、帰ったんじゃね?」
「違うの!名前とかぁ!」
「あぁ、名前?確か水雲風とかいう生徒会の書記さんだってよ」
「そうなんだ…みなくも…ふう先輩かぁ。」
「おら、具合良くなったんなら荷物まとめて帰るぞ」
「えー、ちょっとまってよぉ!」
今日は入学式だけなので他の人達はとっくに帰ってしまったそうです
「んしょっと、じゃあ帰ろうか」
「あ、ちょっとトイレ行って来るから校門の前で待ってろ」
「うん。なるはやでよろしくねー」
響はそう言って走って学校の中に入ってった。
とその時
「ねーえ?君入学式で倒れた華織くんだっけ?ちょっと俺らに付き合ってよ。」
3年生と思われるその輩の言ってる意味が分からないまま馬鹿な俺は付いて行くことにした。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
5 / 32