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バカとテストと変態姫 3
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くっそぉぉぉぉハメられたぁぁ!!
「チュッんっ…ぱぁ…ほらほら赤点を取りたくないんでしょう?なら早く解いて下さい♪」
こっ…このセクハラ上司!!
「ほら√の足し算は素因数分解をしないといけせんよねぇ?(クチュゥ」
「ふぅっ!?首はらめぇぇ!!しゅぅちゅ…できにゃいあらぁ!」
「んー、仕方ありませんねえ。ならば30秒だけ何もしないと約束しましょう、その内に解いて下さい。ヨーイstart!」
発音良いな!?
「えーと…27の素数は3・3・3で12の素数は2・2・3だから…」
「じゅーさん、じゅーよん、じゅーご…」
カウントダウンさえも可愛いなんなのこの娘!?
「まとめると3√3+2√3になるから答えは…」
「ターイムオーバー♪お仕置きstart♪」
イヤだから発音良い!!
「ふゅぅぅん!?あぁぁんひぃ!をぉおぉぉぉん!!こ…たえ5√3ですぅ!!」
「ふぅ…お見事、正解です。では本格的に指導に入りますので覚悟しておいて下さい、と言う訳で今日は泊まりです。」
何!?先輩のお部屋にお泊りですと!?
そういえばいつもリビングにしか入ってなかったから寝室にも入れたりするのかなぁ…
そうなればもしかして同じ布団で寝る事もあり得るし…
これはチャンス!笑いが止まりませんわ!
「うふふふ、ふふふふ♪」
「ど、どうしました?まず現代文のテスト範囲からやりましょう。現代文は基礎と漢字さえ分かれば簡単です。」
「あっハイ!」
セクハラがないということで先輩が本気なのだという事に気付いた。
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