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「僕も早くアキラ君に合わせれるようになりたい!」
永久が思いきってその事を言うとアキラは、恥ずかしそうに照れた感じで切り返した。
「バカ、お前やめろよ…!」
「そんなこと言ったら、また舞い上がっちゃうだろ!?」
アキラは恥ずかしそうに言い返すと、自分にしがみついてる永久の右手の上に自分の左手をそっと重ねてきた。
言葉では言いあらわせない気持ちに2人は満ち溢れると、永久はアキラの頬に優しくキスをした。
そんな積極的な一面を見ると、アキラは永久がたまらなく愛しくなり。その場で自転車を止めると、アキラは後ろを振り返った。
黙って見つめてくると、永久もアキラに自分の瞳をすこし潤まして、頬を赤く染めた。
アキラはそのまま自分の瞳を閉じると、優しくそっとキスをした。
穏やかな風にそっと吹かれると、その場で2人は甘いキスを交したのだった――。
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