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アキラ君の前髪乱れてて凄くカッコいい…
僕は彼を見て自分の胸がいつもよりも、何倍もドキドキした。
アキラ君は制服姿のブレザーの格好も凄く似合うけどサッカー部のユニフォーム姿も似合っていた。
そんな彼に僕は自分の顔を赤らめながら、暫く黙ってジッと見とれていた。
僕が黙ってぼーっとみとれていると、
アキラ君は僕に声をかけてきた。
「永久!」
「足元に落ちてるボール、こっちに蹴って!」
僕はアキラ君に言われてサッカーボールを右足でチョンと蹴った。しかし、あまり
ボールに触れていないせいなのか。蹴ったボールは違う方向にコロコロと転がった。
「ぶっ!お前コントロール無さすぎ!!」
アキラはそう言って少し笑った。
僕は顔が赤くなりながら言い返した。
「し、仕方ないじゃん…!」
僕はその場で恥ずかしくなりながら怒った。
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