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細貝は永久を見始めるとそこで言い出した。
「やべ~、まじで可愛いい!!」
「あれは普通に男には、見えない!!」
「あの可愛さなら、俺でもありだな!!」
俺はその言葉にピクッと身体が反応した。
「どーいう意味だ…?」
目を細めながら尋ねると、案の定バカを言いはじめた。
「あの可愛さなら普通に俺でも付き合ってもいいレベルかな?」
その言葉に身体が再び反応した。
「ま、まさかお前ホモなのか…!?」
顔をひきつらせてそう尋ねると、細貝はケロッとした顔で言い返した。
「あ、俺?」
「俺は可愛い子ならどっちでもいいかな♪」
「まあどっちかと言うと、俺は可愛い女の方が好みだ!」
「そ、そうか……」
つまり細貝は俗に言う、両刀使いで両性愛者だった――!
不意に身の危険を感じると、ふざけて細貝に聞いてみた。
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