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その後 5
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「えっ・・・?」
しかしその瞬間、俺たちを包む空気はガラリと変わった。
どうなってるの?
俺、別に変なこと言ってないよな?
「せ、先生・・・?」
不安になって先生に声を掛けてみるけど、先生は黙ったままだ。
「あ、あの・・・?」
「・・・颯君、高校生になってからの出来事、なんでもいいから思い出してみて?」
は?
いきなりなに?
と思ったけど、先生の顔は真剣だった。
これはちゃんと答えなくちゃ・・・
と、自然と思えてきて
「わかりました・・・」
俺は自然と、そう答えていた。
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