アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
*03*
-
俺がご機嫌で教室へ戻るとクラスの皆がざわざわしていた。
んー?何かあったのかな?と思いながら、
皆の視線の先を見ると、甘草と雪平ふらのが話をしていた。
会話を聞こうと俺は、近づいた。
「甘草君。あなた、生気のない顔をしてないで早く便器を出したらどうかしら。」
「雪平、言ってることが意味わかんないぞ・・・」
「あら、間違えたわ。ごめんなさい。本当は、性器みたいな顔をしてないで早く性器を出したらどうかしら。と言いたかったのよ。」
「もっと意味分かりませんけど!」
「てか、俺性器みたいな顔してねぇよ!」
「あら、なに言ってるの?
そんな、目と口の間に卑猥なものぶらさげながら言われても説得力がないわよ。」
「目と口の間に卑猥なものぶらさげてねぇよ!
これ、鼻だよ!鼻!」
この下ネタ全開で話してる雪平ふらのは、甘草と同じお断り5の1人だ。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
3 / 11