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愛しい ✴︎煉
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誰かが部屋を出て行く音で目が覚めた。
まぁ誰かと言っても一人しかいないけど。
目を開けて身体を起こす。
「もう朝か…」
窓の外を見て、呟いた。
鎖君はお風呂かな。朝だしお腹空いてないかな?
そう思って俺は下に降りた。
予想通り彼はお風呂に入っていた。
「…簡単に作るか。」
人の家の物を使ってしまうのはどうかと思うけど…許してください♪
卵焼きに、味噌汁。ほうれん草とコーンのバター炒めにシャケ。
とりあえずこんなもんかな。
ラップをしてテーブルに置く。
書き置きをしてまた部屋に戻った。
そしてベットにダイブ。
「我ながらクサイことしてるなぁ…」
一人の部屋で呟いた。
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