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胸の痛み
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ガヤガヤガヤワチャワチャ
「ふぁー。相変わらずうるさいねー」
「そうですねー」
ゲーセンについた。
相変わらず中は学生がいっぱいだ。
周りを見渡してみると、楝さんを穴が開くほど見ている女性が沢山いることがわかる。
イケメンはやっぱちがうね.......ほとんどの女性の目線釘付けじゃないか....
逆に俺に向けられる目線は嫉妬.......
チクリ
「ん.....?」
「どうかした?」
楝さんが心配そうに聞いてくる。
「ううん。なんでもない。それより楝さん!俺あれやりたいです!」
本当は胸がもやもやしてるけど、気づかれたくないので半ば無理矢理話を変える。
楝さんは不思議そうな顔をするが、すぐに笑顔になり
「よし!じゃ、行こう!」
と言ってゲーム機の方へ向かった。
この胸の痛みは、多分あれだな。女性からの嫉妬の目線によるダメージだ。女性の目線怖すぎ!!!!!!!!!!!!!
そう自分に言い聞かせながら、楝さんの後ろをついて行った。
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