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王様ゲーム![6] ☆
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山口: あっ....王様俺だ....
田中: くっそーまた王様じゃねえのか....
影山: もうめんどくさいんでツッコミませんからね
日向: 山口、命令は?
山口: えっと~.....何がいいんだろ....
西谷: 早く決めろよ~
田中: まあノヤっさん、そんな急かすなって
山口: じゃあ、1番に6番がほっぺにキス?で
菅原: ほっぺか~唇ぐらいでも良かったのにな~
田中: スガさん、それって他人事だから
そうやって言ってるんじゃないんですか?
菅原: あっ バレた?
田中: なんとなく分かりました....
で、1番と6番誰だ?
日向: .......お、俺 1番....です...
田中: じゃあ6番は誰だ?
月島: 俺、です 6番....
________________
日向 翔陽サイド
つ、月島と キ、キスするのかほっぺだけど....
いやいや、どう考えても無理だろ無理無理
「日向、早く終わらせたいからじっとしててよ」
「えっ...あ、おう...」
チュッ
ちょっとこそばゆかったけど何か優しい感じがした
「....そんな怖がんないでよ....」
「えっ?」
「俺、日向のこと嫌いじゃないし....
そんな怖がられるとこっちが困る....」
「?おう....」
よくわかんないけどふと見えた月島の顔が
悲しそうな顔をしてて少し驚いた
________________
澤村: そろそろ部活再開すっから
次で最後な~ わかったか?
田中: と言うことは次、王様にならないといけない
ってことですね!
影山: 別にならなきゃいけないって訳じゃ......
田中: さぁ!やりましょう!大地さん!
澤村: そうだなじゃあくじを集めて っと
せーのっ!
全員: 王様だーれだ!
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