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影山×日向 ポッキーゲーム [2] ☆
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「はぁ~」
「?影山何かあったのか?」
「?!あっ...田中さんか...」
「悩み事でもあるのか?さっきからため息ばっか
ついてるけど」
「いえ...別に...」
「ならいいが...何でも相談しろよ!
なんてったって 先輩 だからな!」
「あ、はい...」
「今から2、3年はちょっと明日の練習メニューの話し合いがあるから1年は自由時間な」
買い物から帰ってからずっと考えてたけど
日向はこれまで何にも手出されなくて
よかったって言うかそれで納得?してんのか?
だって告ってきたのは日向の方だし....
「影山~おやつ食わねーの?」
声のした方を見ると日向がポテチを口いっぱいに
頬張っている姿が見えた
あぁ...可愛いな と思いつつ日向の方へ向かう
「ほら食べてみろよ!」
日向に言われ、ポッキーを一口食べてみる
「?!あ、甘ッ!」
「えぇー?そんなに言う程か?」
「うん...甘い...」
俺はこの味好きなんだけどな~と日向が
ぼやきながらチョコチップクッキーに手を伸ばす
のどが乾いたのでカルピスを飲もうと俺が
コップに注いで口をつける
「じゃあ、ポッキーゲームみたいな食べ方すりゃあ美味しくなるんじゃね?!」
「ブハッ」
流石の俺でも吹いた
「うわっきったねー」
「今のはお前が悪いだろ!」
「何となく思いついたから言ってみただけじゃん!」
「思いついたってお前な...何でポッキーと言えばポッキーゲームになるんだよ!」
「まあ良いじゃん!物は試しってことで」
「...ナニソレ?」
「えっ...」
よくわからないがポッキーゲーム的なものを
することになったらしい
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