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及川×国見 ポッキーゲーム [3] ☆
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今更だけど及川さんって綺麗な顔してるよな
性格がちょっとあれだけど...
でも試合してるときとかはホントにカッコよくて
そんな姿にホレたんだ
「国見ちゃん くわえて!」
「えっ...俺がですか?」
「うん♪」
あぁ...折角及川さん誉めてたのに...
俺がポッキーをくわえると及川さんは
可愛いと言ってポッキーをかじった
整った顔が近づいてくるとドキドキするというか
何か恥ずかしい...
「?くひみひゃん?(?国見ちゃん?)」
あぁぁああああぁぁああー!!!!!!!!!!!!!!!!!!
今そんな顔で呼ばないでくださいよ!
キュンとしちゃうじゃないですか!
そんな心の叫びはむなしくも及川さんには届かず、
俺はポッキーに八つ当たりするように一気に半分程
食べた ポッキー美味しいなぁとか呑気なことを
考えられるくらいに余裕が出てきた
そんな呑気なことを考えてるうちに及川さんも
ゆっくり食べ始める 段々顔のキョリが
狭くなってきてそれに比例するかのように
鼓動も速くなる
________chu...
「/////」
「あれ?国見ちゃん顔真っ赤だよ?」
「み、見ないでください...」
「国見ちゃんかわいいー」
「?!///も、もう気が済んだでしょ!
勉強しますよ勉強!」
「えぇー まだポッキー残ってるよ?」
「?そりゃさっき開けたんですから残ってるでしょう」
「全部ポッキーゲームして食べよ!」
「?!何言ってるんですか?!極細だから普通のより
多く入ってるんですよ?!」
「じゃあ普通のだったらいいの?」
「!!!!////~~~!!!!!!もう及川さん最低です!」
「えっ?!何で?!」
こんなことを言いつつも及川さんのことを
嫌いにはなれないんだからホント、厄介だ...
「はぁ~」
「そんなため息をつくほど?!」
End
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