アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
ねむい…… side.侑紀
-
諒さんと夕飯を食べて、後片付けをすまし終わると諒さんはお風呂から上がってきて、俺が次に風呂に入らせていただいた。
「上がりました〜。お風呂洗っちゃいましたけど大丈夫ですか?」
「ああ、大丈夫だ。ありがとう。」
諒さんはにっこりと笑いかけてくれる。
諒さん、かっこいいなぁ
ソファに並び、諒さんとテレビを見ていると、俺に睡魔が遅い自然と瞼が落ちる。
田舎にいた頃は、これくらいに寝ていた。
「侑紀?眠いのか?」
「んー…ねむい…。」
諒さんに答えるのがやっとで、そこで俺は眠ってしまった。
「おやすみ、侑紀。」
おでこのあたりで諒さんの声とリップ音が聞こえた気がするが、それは夢の中のことだったのだろうか?
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
75 / 129