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セックスは気持ちいいもの
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袮緒のモノをゆるゆると手で扱きながら、胸の突起を舐め上げ、舌で転がす。
「ふっ………ふぁ……もぅ……、もぅ…」
袮緒は、潤んだ瞳で俺を見つめ、限界を訴える。
中途半端な刺激に、昇り詰めることができない祢緒は、必死に身体をくゆらせた。
でも、まだ、逝かせる気は、ない。
「ぁんっ」
涎と先走りでべとべとになった指を、後ろに回し、にゅるっと差し入れた。
袮緒の身体がびくんっと跳ねあがる。ポイントを探るように、押し広げるように、ゆるゆると円を描く。
「いゃ……ぁあ……」
指を増やし、ゆっくりと出し入れしながら、袮緒の耳元に唇を寄せる。
「嫌なの?」
囁くように言葉を発すると、袮緒の後ろがきゅっと締まる。
袮緒は、荒い息を吐きながら、少しだけ顔を横に振る。
「気持ち、いい?」
俺の声に身体をビクつかせる。口をきゅっと噛み締める。
噛み締めた唇に舌を這わせ、囁く。
「口、噛むな……ちゃんと、言え…」
祢緒は、噛み締めた唇を放すと同時に、甘い息を漏らす。
「ぃい……きもち………ぃ…」
「そう、セックスは気持ちいいものなの。お前の今までのセックスはセックスじゃないんだよ」
そう囁きながら、耳を舐めると、身体をびくびくと震わせる。
袮緒の足を割り開き、充分に解れた後ろに、自分のモノを擦り付ける。
袮緒のソコは期待するかのようにヒクついた。
「どうする?」
祢緒は恥ずかしそうに、両腕で顔を隠した。両腕を引き剥がし、ベッドに固定する。
耳元に問うと、袮緒の顔は、逃げるように俺とは逆の方向に逸らされる。
「挿れて欲しく、ないの?」
ぐりぐりと押し付けながら、耳を追い、問いかける。袮緒は、俺の声に喘ぐように首を逸らせる。
「嫌なら……止めるよ?」
「意地悪……しないで…」
真っ赤に染まり、潤んだ瞳が挿入を請うように俺を見つめる。
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