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レッスン9
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先輩と、セックスしてしまった。
どうしよう。
どうしよう、嫌じゃ、なかったなんて。
先輩に、好きって言われるたびに胸が締め付けられて。
俺、どうすればいいんだろう。
「ごめんね、中に出しちゃった」
ずるり、と引き抜かれるのが何だか寂しいとか、どうしようもなく混乱している。
「お風呂、行こ」
言われるがまま浴室について行く。
足にうまく力が入らなくて、先輩に支えて貰いながら。
浴槽に膝立ちで壁に手を付かされた。
お尻に先輩の指が……
「って何してるんですか!」
「え?だって中のもの掻き出さないと」
「はぁ?」
「精子。出さないとお腹こわしちゃうよ?」
そのまま指を入れて少し広げられる。
ドロッとしたものがつたう感覚に背筋がぞくぞくした。
「うぅ……気持ち悪い」
「ごめんねぇ、つい」
そのまま出るのを待つのかと思えば、指を曲げて中を掻き回される。
「あ、うそ、なんで……あ、あっ」
「だから掻き出すって言ったでしょー?」
「や、あ、んんぅ」
「はぁ……そんな声出されるとまたしたくなっちゃう」
耳にくっつく程の距離で囁かれる。
「あ、や、みみ……」
「知ってる。耳弱いよね」
わざとだったのか!
と思った時には耳を舐められて。
「あ、あ、やだぁ……またでちゃう」
「かわいい……どうせなら、僕のでイって」
ってまた先輩のが入ってくる。
ローションが無いから正直痛くて。
でも、熱くて、気持ちよくて、どうしよう、こんなの、
「むり、やだやだぁ……」
「僕も無理」
「や、あつい」
「旭……」
「おっきく、しないで」
「……バカ」
さっきより激しく打ち付けられて、気持ちいいところごりごりされてもう。
「あっ……んぅ、イく……っ」
同時に、中に熱いものを感じて。
結局、もう一度恥ずかしい思いをする羽目になった。
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