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学校登校ー…。
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「今日は…気持ちいい朝だ…なぁっ?!」
誰だ!気持ちいい朝を抱きついて邪魔するやつは!奴は!
「え?なに?マスタベーションしながら登校してたの?」
「…え?ま…マスターなんて?」
「マスタベーション!オナニーのことだよ!もうっ!」
「な、なぁああああぁぁあぁっ??!!!!」
「もう…近所迷惑って言葉知らないのー?」
オレは…
黒木 真(くろき しん) 高2(2月14日生まれ)
身長は170ちょい過ぎ。
そこらへんにいるごく普通の高校生
で…なんか卑猥な言葉をいう此奴が…。
高宮 乃騎(たかみや だいき) 同級生(1月3日)
「高」とか「だい」とか入ってるくせに身長は158cm。
お菓子大好きっ子
見た目は可愛いくせに…って!
オレは何考えてんだ!?
「真。どうした?」
「あ、一!」
こいつは、一。
波月 一(はずき はじめ)同級生(7月8日生まれ)
顔立ちも良く運動神経抜群勉強の方はまぁまぁの187cm。
モデルスカウトされてるし、告白もほぼ毎日されてるっぽいが何故か断っている。
「その一、おはよー!」
「乃騎、朝からお菓子を食うな」
一は、乃騎からお菓子を取り上げた。
「あっ!返せ!ばか!」
乃騎は、取り返そうとする。
だが、しかし案の定身長差で届かないのであった。
「乃騎昼休みまで我慢しよ?」
オレは、乃騎の頭をナデナデした。
「子供扱いするな!ふんっ
今回だけは、まことに免じて昼休みまで待ってやるよ!」
乃騎は、顔を膨らませたが、どこか嬉しそうな顔をしていた。
「[まこと]じゃなく[しん]だから…汗」
オレは苦笑いをした。
「おい、遅刻するぞ」
「「はーいっ」」
一が、そういい、俺達は返事をして学校に向かったのだった。
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