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番外編
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俺はストバスをしに行った
黄瀬に振られたから
でもなんか吹っ切れていた
『青峰くん……?』
『ん…?テツ………?』
『何をしてるんですか?こんな夜に』
『黄瀬に振られた…けどなんか吹っ切れてるんだ……でもなんかモヤモヤするからバスケしてんだよ』
そう言った瞬間テツの顔が輝いた気がした
『青峰くん…ずっと黙ってようと思ってたんですが……僕、青峰くんが好きです』
たいして驚かなかった
そんな気はしてたから
野性の勘ってやつか?
『出来んのか?』
俺はニヤッとしながら挑発的に言った
『僕が黄瀬くんを忘れさせてあげますよ』
『ふっ…よろしくな…テツ』
『はいっ青峰くん』
もうテツの事で頭がいっぱいになってるのはまだ言ってやんねぇよ
テツの必死な姿が見てぇからな
fin
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