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ちょっと待った!
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「ハ⁉︎ちょっ...まっ....タンマ!」
少年は慌てて顔をそらす。いきなり目の前で下ろされれば誰だって慌てるだろうがな。
「は?なんで?やるって言ったよね?」
不機嫌そうな声で半勃ちのそれを触りながらあいつは言った。
「でっでもさぁ....」
「大きな声出すなよ。」
動揺したように視線を周りへ向け、警戒した。少年は尋ねる。
「でも....なんで..?」
「一人でイけないから。最近イけないんだ。」
「めっちゃプライバシーなこと聞くけどどのくらい....?」
「んーと....一週間..?」
長くもなければ短くもない、微妙な期間。てか....なんで俺に⁉︎と思っているのは確かだ。
「なんで俺なの?」
「好きだから、友達として。やってくれそうだったし。」
そんなに俺、ビッチに見えるのか?それとも男好きに....?別に、この少年はホモじゃない。そのこともあり、少年は不思議に思った。確かに押しに弱いところはあるけれど。
もしかしてコイツ、ホモ⁉︎
「彼女にでもやってもらえばいいじゃん。好きな奴ぐらいいるだろ?」
「今はいない。てか俺、彼女とかできねぇし。てか早くっ」
少年の手を掴むと、いきなり、ソコに手を引っ張っていく。もちろん少年はしゃがんだままだ。
「えっ....ちょっ....マジで...!?」
「マジで。手と口でヤって。」
触れそうなところで手の勢いは弱まる。まるで、自分で触れとでも言うかのように。
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