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4 影山
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俺は菅さんに頼まれて
部活にも行かずに日向の家に向かった。
まだまだ日は登っていて
眩しいぐらいだった。
影「ここか…。」
ピーンポーン。
ガチャ…。
『…はい。』
出てきた女の人は日向のお母さんだろう
でも、なぜか痩せほそって
やつれている感じだった
影「いきなり来てすみません影山です。
日向いますか?」
母『…っ、お願いっ、
日向を外に出して…。お願いっ、』
その様子を見て、
良からぬ事が起きてるのは俺にもわかった
ダダダダダ…
ドドドン!!
影「日向!そこにいるんだろ!
出てこい!いつまで怠けてんだよ!」
部屋からは物音一つしない。
影「返事ぐらいしろ!」
ガチャ…。ギィィ…。
扉が開いた。俺はすぐに部屋に駆け込んだ
影「…なん、だよ、これ…」
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