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食堂イベント☆[2]
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くっそう
イケメンなんて爆発してしまえ!!www
なんて心の中で言っていると謎のイケメンはしびれを切らしたのか大きな声で話し出した...
「おい!俺様を無視するとはいいどきょu「知夏!また会えましたね!!」おい!俺がまだ話してるだろ!!」
俺様なイケメンが話ているのを遮って奏多先輩が入ってきた。
奏「ここにいたんですね。探したんですから。」
奏多先輩はイケメンを無視して知夏に話しかける。
....なんかあのイケメンが可哀想に思えてきた...。
知「えっと...昨日はありがとうございました。それで僕になにか?」
取り敢えず奏多先輩が探していたようなので、何かあったのかと聞く知夏。
奏「ただ会いたかっただけですよ(ニコッ」
奏多先輩は心から笑ったようで、本当の笑顔を見たことがなかった周りの生徒が顔を真っ赤にしたり倒れている人たちがいた。
イケメンもびっくりしたような顔で奏多先輩の顔をまじまじと見ている。
壮「ハァハァハァ...副会長×転校生...メシウマァ...」
またしてもハァハァと鼻息が荒くなってきてる奴がいるのだが...
誰かこいつにツッコミ入れてくれよ...
もう俺は疲れたからさ。
なんて心の中で言っても誰にも聞こえるはずがなく...
「おい!俺様を無視するんじゃない!!」
と、思ってたらさっきの俺様が入ってきた!!
ナイス!このまま流れを戻してくれ!!
奏「何ですか!私は今知夏と話をしているんですから邪魔しないでください!!」
「俺らはお前が気に入った奴を見に来たんだぞ!そんな奴らにかまってる暇があったらそいつにあわせろ!!」
おれら?
「「そうだそうだー!」」
!!?
なんか可愛いのが2人いるんですけど!!
双子かな?めっちゃ可愛い♡
「...み....た..い....」
こっちはすっごいとぎとぎなんだけど...
でもちょっと可愛いかも...
「こいつらだってこう言ってるんだからはやくしろ!」
この人たちは誰に会いたがってるんだ?
奏多先輩が気に入った人だって言ってたけど誰なんだろ?
何でもいいけどはやくその人のところに行ってくれないかな...
さっきから煩いんだけど!
奏「??何言ってるんですか?皆さんさっきからここにいるじゃないですか。」
奏多はそう言うと知夏がいる方向を指さした。
...後ろ?
知夏は後ろを振り返ってみるが知夏たちがいるのは端の方の席で後ろには誰もいなかった。
奏「...知夏、なんで後ろ向いてるんですか...私が言ってるのはあなたですよ。」
奏多は後ろを見ていた知夏に向かって呆れたような声で言った。
知「え?僕ですか?」
奏「はい。あなた以外いないじゃないですか(ニコッ」
奏多は当たり前 という感じで言った。
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