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知夏の部屋から出てエレベーターに乗り2~3分歩くと雪の部屋、3001号室に着いた。
雪「着きました!狭い部屋ですけど、どうぞ入ってください。」
雪はニコニコ笑顔で扉を開ける。
何故か嬉しそうだ。
知「それじゃあ、お邪魔しまーす。」
雪の部屋はとてもシンプルだった。
家具は全て白と黒でまとめられ、必要最低限のものしか置かれていなかった。
知「相変わらずシンプルだねw」
雪「物があり過ぎても邪魔なだけなので」
雪は苦笑混じりにいった。
知「そっか。それじゃあ本題に入るね。」
雪「はい。」
知夏はベッドに座り雪は部屋の隅にある机の上のパソコンを開き1番上にあるデータを取り出した。
雪「集まった情報はよく集まっているところとグループをまとめてるリーダーのことですかね。あとは、取引以外にもいろいろとやってるようでその情報も沢山出ています。」
知「そうか…そいつらの目的は?」
雪「そこまではまだ…」
知「そうか……」
雪「どうしますか?」
知「もう少し様子を見よう。何か進展があったら教えて。」
雪「わかりました。」
知「あっ!あと…」
雪「?」
知夏は何かを思い出したように雪に近づいた。
知「少しは休んだ方がいいよ(ニコッ」
雪「/////!?」
知夏は雪の目元を優しく撫で微笑んだ。
知「それじゃあお休み。」
雪「あっ!」
雪が驚き顔を真っ赤にして固まっている間に知夏は玄関まで移動し、雪に手を振りながら出ていった。
雪「知夏様の意地悪…」
雪は知夏が出ていった方を見つめながらいった。
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