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藍花 良羅(12/11)
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━━━━2014/12/10 23:55
「ね、ねぇ、みんな…?今更だけど前日に誕生日パーティーはおかしいと思うんだ…?」
「なーにいってんのさあー今日から明日にかけてやるんでしょーが。」
折月達也がしれっと言う
なんて?
「達也の言うとおりだ。明日もやるんだから前日パーティーじゃない」
晴天雫が達也に同意をしながらキメ顔でそう言う。
この達也信者めが
「そんなキメ顔で言われても祝われる立場としてはとても肩荷が重いんだよわかるかい????」
必死に怒りを抑えながら言う僕、藍花良羅である
明日、12/11は僕の誕生日で。
達也、雫、僕、そしてもうひとり。
もうひとりは用事だかなんとかで欠席である
「祐也、用事ってなんなんだろうね。」
「さあ。それより達也、あーん」
「あー」
「このバカップルめが!!!僕の気持ちも知らずに!!!!」
「良羅、涙目だよ」
「うるさいやい!!!!」
prprprprprpr
「良羅、電話なってるぞ」
「知ってる!!!」
「もしもし!!」
電話をとるのと同時にドアが開く。
『良羅、誕生日おめでとう』
━━━━2014/12/11 0:00
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