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クリスマス -黒月-
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何だ?この状況は………
ちょっと前
家に帰ってきたら、リビングに知らない段ボール箱があった。
親はいない。クリスマスの日に子供をおいてデートとかw
んで、箱の中身はというと………
顔を真っ赤にした蛍が入っていた。しかも、女物のサンタの格好で
黒:「何だ?この状況は………」
………
黒:「けーい?なにしてんの?」
………そろそろ、しゃべってほしい…
黒:「蛍?」
蛍:「クリスマス…プレゼントです………」
黒:「えっ!蛍…が?」
ヤバい、むちゃくちゃ嬉しい
蛍:「その反応……。ですよね…イヤですよね。はい。わかってました。ホントにごめんなさい。最近、会えてなくてただ会いたかっただけなんです。もう、帰ります………お邪魔しました」
黒:「何言ってんの?すげぇ、嬉しいよ。なんで帰ろうとしてんだよ?ダメだっつの。プレゼント…なんだろ?今、蛍は俺のもんだから」
蛍:「今………今。今、だけですか?僕が貴方のものになれるのは、今だけなんですか?(グスッ」
蛍が、泣いている
黒:「えっ?な…んで、泣いてんだよ……俺なんかした?何がダメだった?教えて?」
蛍:「なんでも…ない、です。気にしないで下さい」
泣きながら、そう言っている。なんでもないわけない
黒:「ダメ。教えて?教えてよ……蛍。教えてくれないと、なにもできないから…」
蛍:「もう、帰るので」
ぎゅっ
俺は帰ろうとした蛍を後ろから抱きしめた
蛍:「っう……えぐ、グスッ」
蛍はためていたものが溢れたみたいに泣いた
黒:「なあ……何がイヤだったの?言ってよ。蛍」
蛍:「さっ……きん、会えてっなくて、さみ、しくて…グスッ、さっき、貴方が、今、俺のもんだって言ってて、僕は今しか貴方のものになれないんだって、思ったら……悲しくて………グスッ」
黒:「そっか、蛍は俺のそんな一言もそうやって受け止めてくれるんだね……」
蛍:「重い、ですよね……もっ、放してください。僕は、帰るんです」
黒:「俺が悪かった。ホントにごめん。蛍は、いつでも俺のだから。でも、俺の一言で蛍を傷つけた。最低だね。許して?くれないよな。許してくれなんて言わないから、俺はどうしたらいい?」
どうしよう、涙出そう
蛍:「じゃあ、いつでも僕は貴方のものだって証明してください。いま…すぐに」
黒:「…わかった。蛍、こっちおいで」
俺はそう言って、俺の部屋へ移動した
黒:「蛍、こっち」
蛍: (こくり)
黒:「蛍、好き」
ちゅっ
俺は蛍の唇を割って、中に舌を入れた
蛍:「ん、んぁっ…んん」
蛍の先走りをとって、後ろに指をいれる
蛍:「ハッ……くろおさんっ、くろ、おさっんぁっ」
黒:「蛍、蛍。蛍…挿れるよ」
俺は少しずつ蛍に挿れていく
蛍:「あっ…あぅあぅ、うぁ」
黒:「動くよ」
ゆっくり、ゆっくりやろうと思ったのに、抑えられなくて速くなってく
蛍:「うぁっあっぁっあっ」
黒:「ここ……よっ」
蛍:「うぁぁぁぁぁぁぁっ!」
蛍は絶頂を迎えた
と、同時に俺も蛍の中に出した
泣きつかれか、蛍は眠ってしまった
黒:「蛍。愛してるよ……お前はいつでも俺のもんだから、安心して寝てな」
蛍:「ぅ……ん…すき、だい…すき………てつろ、さん」
end
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