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柳之助(リュウくん)
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僕はいつも通り、リュウくんの部活が終わるのを待ってた。
リュウくんと僕は同じ学校
中高共同だから、中学3年生の僕と高校2年生のリュウくんも一緒になれるって訳。
リュウくん部活頑張ってるかな〜。なんて、思い校門の前でずっと携帯しながら待ってると1人の女の子が僕に話しかけてきた。
「あの、いつもここで誰待ってるんですか…?//ず、ずっと気になってて…///」
誰でもいいでしょ。
……と、思いながらも「ん?お兄ちゃん待ってるの♪」と笑いながら返事をする。
僕はお母さん似らしく、顔が整っているらしい。
お母さんを見た事無いから知らないけど。
まぁでも良く話しかけられるし友達も沢山出来た事に関しては母に感謝している。
けど、それを妬む人もいて大変だ。
「あの、今日良かったら…一緒にお茶でもしませんか…///」
何故か照れながらそう言う女の子に対して少し嫌悪を抱いた。
速く返事してあげないといけないから僕は短時間で色々考えた。
最近、リュウくん構ってくれないからこの子を使って嫉妬させるの良いな。
嫉妬するリュウくん可愛いなぁ。
でも人を利用するのって良くない事ってこの間リュウくんが怒ってたな……。
でも利用してるってバレなきゃいいって事でしょ?
ん〜…、でもそれは難しい……。
それでも……
「いいよ♪あ、てか僕の家来ない?もう18:00過ぎてるし…、暗くて危険…」
話しかけてくるぐらいだから断るはずが無い。
案の定その人は「はいっ!」と言った。
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