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我儘な君。
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「キスして」
「これが終わったらしてあげますよ」
「今すぐ」
「ん〜…、でも提出物はやらないと…」
「早く」
「わかりましたよ…」
「………ん」
僕が君の唇に自分の唇を重ねた瞬間君は僕の口の中に舌を滑り込ませてきた。
僕は少し付き合ってやろうと思って、舌を絡めた。
「んっ…」と、少しだけ君の息が漏れると僕は「苦しいんでしょう?もうやめましょう」と、言ってやめる。
「なんで、まだ、まだ…」と、言って来る君を無視して僕は勉強に集中した。
僕の隣に寂しそうな君が居る。
それだけで、今は幸せだった。
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